就労B型では、これまで、施設外として西原町委託のペットボトルの分別作業、介護施設のシーツ交換など行っております。室内作業としては、菓子メーカーの箱作りを中心に行っています。今回、室内作業として、もやしの販売に挑戦中です！工場直送の新鮮もやしをヒゲをとって販売したいと毎週火曜日は、みんなで挑戦中です！なれない、作業で1日にヒゲがとれるもやしの量は少ないのですが、少しづつ作業が早くなっている感じがします。

10月25日は、西原就労A型、B型、ぎのわんA型、地活の就労関係の職員20名が参加し研修会を開催しました。今回のテーマは、支援の現場で想定される事例を4つのグループに分かれて、意見交換、ロールプレイを交えてより実践的な研修を行いました。これからも、支援の質を高めるため、定期的に研修会を実施したいと思います。

　Ｂ型の作業は大きく2つに分けられます。室内では菓子メーカーの箱作り、島ぞうりの鼻緒作り、新聞包装紙作り、チラシ折りなどがあります。どの作業も、おおむね1時間ごとに休憩があります。

　自分のペースで無理なく作業に取り組めます。

　外での作業は、平成28年より西原町の委託を受けて、資源ゴミ（主にペットボトル）分別。ポスティング、空き缶潰しなどがあります。資源ゴミは町内、掛保久集積場での作業で、火曜日の午後、木曜日、金曜日がスマイリーの担当となってます。

　また、ポスティング（チラシ配り）は小波津、翁長区や那覇市の団地などがあります。空き缶つぶしは、保護者や企業からもらったアルミ缶などを潰して販売し利用者の工賃（給与）に充てられます。

 　障がい者の新たな雇用の場所の提供にとＢ型（非雇用型）に続き、平成28年11月よりＡ型（雇用型）定員10名をスタートしました。

　職種としては、当事業所グループ全体の給食作りや、販売用の惣菜作りなどを手掛ける食品班、病院の皿洗いや施設の清掃・シーツ交換などを行う清掃班などがあり、障がい者の働く場所づくりを多くの人の協力を得て展開しております。

　平成３０年４月からは、町内の老人介護施設にて、浴室清掃や病室の清掃・シーツ交換など、3時間程度の作業を行っています。

　その他、２時間程度の病院施設の皿洗いや、１時間程度の委託名刺作成のPC操作なども行っています。